TOEFLとIELTSの違いとは?テストの内容や難易度を比較くらべてみた!

IELTSとTOEFLは、いずれも全世界で知名度が高く、海外の大学受験や留学で重要な指標とされている検定試験です。

よく似た2つの試験ですが、その試験内容や試されるスキルには細かな違いがあります。

みなさんが海外に出ていくにあたってどちらの試験を受けるべきか決める際、その違いを知ることはとても大切ですよね。

そこで今回は、IELTSとTOEFLの違いについてご紹介してみたいと思います。

TOEFLテスト検定試験の特徴

TOEFLテスト検定試験の特徴

まず、TOEFLのテスト検定試験の特徴です。

複合問題がある

TOEFLにはIntegrated Taskという問題があり、
ここでは文章を読み(Reading)、
それについての説明を聞いたうえで(Listening)、
問題の答えを文章で書く(Writing)
という複数のスキルを問われる内容となっています。

スピーキングテストは機械を相手に行う

TOEFLのスピーキングテストでは、決められた制限時間の中で機械に向かってスピーチを行います。

相手が人であれば発言がまとまるまで多少待ってもらえますが、機械が相手だと途中でも容赦なく切られてしまうのがつらいところですね。

IELTSテスト検定試験の特徴

IELTSテスト検定試験の特徴
次にIELTSのテスト検定試験の特徴をみてみましょう。

スピーキングテストが対人形式

スピーキングテストは面接官を相手に行います。

コミュニケーション能力が試される一方で、聞き取れなかったところを確認しながら進めていくことが出来るという利点もあります。

リスニングはイギリス英語が多い

やはりイギリスの大学を中心に重要視されている試験というだけあって、リスニングの際の発音はイギリス寄りだと言われています。

TOEFLとIELTSの試験内容の違い

TOEFLとIELTSの試験内容の違いを表にまとめました。

TOEFL IELTS
費用 US$235 25,380円
日程 2~4回/月 最大月3回
試験内容・時間 Reading 60-80分

Listening 60-90分

Speaking 20分

Writing 50分

合計 4-4.5時間

Listening 40分

Reading 60分

Writing 60分

※Speakingテスト別途

合計 約3時間

TOEFLとIELTSの難易度の違い

TOEFLとIELTSの難易度の違い

TOEFLとIELTSは、受ける方との相性によって点数の出やすさが異なってきます。
どちらの方が一概に難しいとは言い難いです。

ただし、前述した各試験の特徴も踏まえると、以下のような難易度の違いがあります。

TOEFLの複合問題(Integrated Task)は難易度が高め

TOEFLで行われる複合問題は、先ほどご説明した通り難易度が高めです。

これは、日本人にとって「リーディングはリーディング問題」「リスニングはリスニング問題」とスキル別に試験を行うのに慣れてしまっていることによるものですので、問題の形式に慣れる事が重要です。

スピーキング問題の形式が違う

先ほどご紹介したように、相手が人なのか機械なのかの違いで、スピーキング問題の難易度の感じ方は人それぞれでしょう。

会話をしながらの方がリラックスして解答できるという方はIELTS、
人が相手だと緊張するという方はTOEFLが向いているでしょう。

IELTSはイギリス英語が聞き取れるかどうか

日本の学校教育ではアメリカ英語が採用されていますが、IELTSのリスニング試験ではイギリス英語で発音される問題が多いです。
このため、アメリカ英語に慣れていると、聞き取るのが難しく感じるかもしれません。

親しみのあるところだと、映画「ハリー・ポッター」で話されている英語はほぼすべてイギリス英語です。

どの程度発音に違いがあるか気になる方はチェックしてみてくださいね!

テスト形式がペーパーかコンピューターか

TOEFLではコンピューターで解答を選ぶ、もしくはタイプするようになっていますが、IELTSはペーパーベースの筆記試験となっています。

どちらが自分にとって得意な方式かによって難しさが異なってくるでしょう。


世界各国で通用する英語スキルの指標として、IELTSとTOEFL、2つの検定試験についてご紹介してまいりました。

海外の大学受験や移住のタイミングで、自分の英語スキルを少しでもアピールするために、試験の特徴などよく比較して選びたいですよね。

どっちの試験を選ぶか?

今回ご紹介した違いも踏まえてぜひトライしてみてくださいね!!